共働きって収入は多くなるでしょうけど、仕事もあるし、子育てってどうなんだろう?
共働きの人みるとこどもを保育園や学童保育所に預けていてこどもとの時間があまりとれないのでは?
三つ子の魂百までって言うし、やはり子育てで三歳くらいまでは一時仕事を辞めて子育てをすべき???
こんな疑問があるのではないでしょうか?
実際に共働きで子育てをしている方たちからしてみると、共働きの子育ての大変さや魅力などもあるかもしれない。
そこで、今回は共働き夫婦の子育てについて迫ってみたいと思います!!
それではいってみましょう!!
子育て
共働き夫婦にとって、こどもが産まれるとわかったとき、こどもが誕生するうれしさとともに仕事に復帰するかしないかの悩みが出てくるでしょうね。
そして、最初から共働きで生活していた夫婦は、収入が減ることをどうとらえるか。無理だと思えば復帰しますよね。当然ですが。
こどもが産まれるまでという期限付きで働いているご夫婦ではない限り、きっと復帰するのではないかと思います。
私の周りも大体そうですね^^
では、仕事に復帰するご夫婦の子育て事情ってどうなのでしょうか?
まず、所属している組織が公務員なのか、一般企業なのか、福利厚生がしっかりしているか否かで大きく違ってきます。
まぁ、でもだいたい1年くらいの育産休で復帰する人が多いでしょうか。
この流れですと、まず、両親の協力が得られるのか、保育園に預けるのか?になります。
両親の協力
両親の協力があると大変楽ですね。
預けていてもわがまま言えるし、ミルクも飲ませてあとは家で寝かせるだけ!とかの状態にしてくれますから・・・。
風邪をひいたりするとお迎えに行かなければならない保育園に対し、病院に連れて行ってもくれる。
ただ、ご両親が地方に住んでいていなかったり、そもそも手伝いをしないというご両親の方などもいらっしゃいますし、
ご夫婦で保育園に預けて乗り越えているご夫婦もいるでしょう!
両親の協力があるに越したことはありませんが、協力がない場合が多いのも事実。
結婚するときにご両親の協力はあるのか、結婚したら近くに住むなどこどもを考えているご夫婦であれば
そのあたりを考えたうえでの新しい暮らしの家を考えたほうがよさそうです!
さて、ご両親の協力がない場合はどうするのでしょうか?
保育園・学童保育所
保育園や学童保育にお子さんを預けることになります。
先ほどお話しした通り、お子様が熱を出したとき、病児保育をしてくれるような保育園などを除き、職場、携帯電話に電話がありお迎え要請があります。
これが、簡単に帰れるわけでもないので、ご夫婦で連携して今回はどちらが帰るかなど緊密に連絡を取る必要もでてくるわけです。
意外と職場の上司ってもう子育ての時期が終わり、子供が熱を出した時の大変さなどを忘れてしまうのか、
「こどもが熱を出したので」とかの早退について冷たかったりします。
これが厄介ですね。
ずる休みするわけではないのに、仕事はそれなりに進めているのに、なんとなく冷たい。
これが結構ストレスという方もいるでしょう!
特に男性がそのような事情で帰りたいというと奥さんは?とか言われることがあります。
いや、奥さんがいけないから私が行くんですけどってとても当たり前のことを言いたくなってしまうほどです!
まぁ、このような大変な思いも、子供が大きくなってしまえば、あの頃は大変だったなぁ・・・。という笑い話というかいい思い出になると思いますけど。
そして、保育園、学童保育所に子供を預けるということは、もちろん、慈善事業なわけではなく、お金がかかります。
ちょっとしたパートレベルの共働きだと保育園、学童保育所に預けるための支払分くらいの収入しかなく、子供を預けるために働いているのかと錯覚するくらいです。
もちろん、それはそれで、いい経験になりますが、実は共働きの夫婦でお子さんもいるとこのような子供を預ける費用が掛かって結構お金がかかります。
子供の誕生、子供との生活という子供がいなければ経験できない生活があるので、それを楽しむための出費だと思えればいいですが、やはりなんのために働いているんだか・・・。と思ってしまうこともあるかもしれません!
また、保育園は朝に預けるときに布団のシーツ替え、おむつの用意などもあるので、朝からバタバタします!
さらに行事にもできるだけ参加してあげたいですよね。土日にイベント開催することも多く、職場での調整が必須になってきます。
そんな意味でも共働きの子育てはちょっと大変な部分があるかもしれません!
学童保育所は、小学校に進学しているお子さんを預かってくれるとはいえ、まだ小学校低学年だと今度は学校のPTAだけでなく、学童保育所での親の役割があったりして、仕事以外にもやることが増え、大変になることが多いです。
こういった保育園、学童保育所の役員なども会社勤めの人が預けているからということで、結構いろいろな配慮はしてくれますが、平日に休む必要があったり、仕事に何も迷惑をかけないということはないです。
だから、共働き夫婦の子育ては、仕事と家庭の両立という意味で結構大変だったりするということです!
今は、タイムツリーとかジョルテとか家族でカレンダーを共有できる時代です!
ご夫婦でカレンダーを共有して今週は自分、来週はご主人や奥様の相手がわがお迎えの週などとベースは決めておくと少しはいいかもしれません。
いずれにしても共働きの子育ては決して楽ではないということです!
仕事との両立
仕事との両立をするには、職場の理解も必要だと感じます。
職場での飲み会などの付き合いは子育て中は全部参加!!というより2回に一回とか、3回に一回とか決めるほうがいいでしょう!
また、ご主人や奥様のパートナーの協力もなくてはうまくいかないです!
もちろんご両親の協力があれば別ですが・・・。
保育園・学童保育所についても収入の金額によって預ける際の値段が変わってきますし、実は結構出費する共働きの子育て。
そのあたりのことも踏まえてしっかりと計画を立てて、職場の理解を勝ち取り、パートナーと協力して仕事との両立をしていきましょう!
まとめ
共働きの子育ては家事との両立とはまた別に忙しくなったり結構大変になるんですね!
もちろん、預ける費用もかかります!
そして、小学校低学年までしか預かってくれない学童保育所も多く、小学校中学年、高学年からは学校が終了後、鍵を開けて家に帰るいわゆる「かぎっ子」になることもあります。
かぎっ子にしないためには学習塾、お稽古事に学校が終わったらそのまま行けるようにする方法もあります。
なるべく家に一人でポツンといさせるのはかわいそうだから思う親心ですが、と公文や塾、お稽古事などに行かせるとこれまた出費がかさみます!
これはこれで、結構大変だと思います!!
共働き夫婦の子育ては忙しさなどの身体的なものも、職場の理解をしてもらうためのストレス、預けるための金銭的な問題と結構大変なことが多いですね!
子育て、これは子供を授かった人、ご夫婦でないと養子縁組など特別な事情の人以外、経験することができないことです!
そう考えると、子供のことを大切にする、子供のことを思いやる、子育てを頑張るパートナーを思いやる、
預かってくれるご両親や保育園、学童保育所の先生方に感謝するなどをして楽しんだもの勝ちなのかもしれません!
共働きならではの子育ての問題もあると思いますが、是非楽しんで乗り越えてほしいです!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!